収納がつくる快適な暮らし

2021/03/29(月) すべて施工事例紹介

 季節はいよいよ暖かいシーズンの本番に入ってきたようです。

桜満開

 

新年度を迎え、新しい環境での生活がスタートする人も多いと思います。

 

そして季節の衣替えや、新居への引っ越しなど

この時期は意外と片付けや収納などに悩まされることが多くなりますよね。

収納や片付けというのは上手くできれば快適な生活を約束してくれますし

これができないと、ずーっと悩まされる生活になってしまうものです。

 

これから新居の間取りを考えていらっしゃる方や

なかなか片付かないとお困りの方へ向けて

収納についてのアイディアを考えてみました。

 整理された室内

 

なんといっても収納の基本は、適材適所、そして適量です。

 

使うものが使いやすい場所にあると無駄な導線が減って楽になるし

しまう場所が決まれば自然と片付いた状態になります。

物の住所を決めてあげる、なんて言ったりします。

物だってきっと自分の居場所が決まっていれば忘れ去られることもなく

活躍の機会が増えて物冥利⁉に尽きるのではないでしょうか。

 

そして使いたいときに見つからなくて同じものを買ってしまい、

どんどん物が増えてしまうなんてことが起きなくなって

無駄に物が増える状態を回避できます。

散らかった文房具

 

片付けようと思ったときの手順は

まず、必要なものと不要なものを分けて、不要なものを処分して、物の数を減らすことですよね。

 

その時のコツは、タンスならタンス、押入れなら押入れなどの中身を一度全部出してしまうのです。

大量のものが入っているので、出してしまうと大変なことになるのですが、

思い切って全部出してみると、必要なのか不要なのかが分かりやすくなり、

空っぽの入れ物にきれいに収納していくことができるようになります。

収納が多い洋室

 

収納していくときには同じ形の入れ物に種類別に入れると

押入れや引き出しを開けた時に整然としていて見た目もきれいですし

取り出しやすく便利です。

整頓された収納部

 

それから、収納スペースをなるべく多く確保します。

意外と使い切れていない空間があちこちに見つかるはずです。

もちろん適材適所になるようにしながら、できるだけデッドスペースをなくすようにしたいのです。

 

まず狙い目の場所は、洗面脱衣室。

ここは、家族全員が使う場所であり、洗濯機が置いてあったりもするので

適材適所として置いておきたい物がたくさんある場所の一つです。

清潔な洗面所

入浴の際に使うタオルや下着、部屋着、洗剤類、などなど。

ですが意外と洗面室は小さく作られている場合が多いのです。

もし、これから間取りを考えていらっしゃるなら洗面室を広くとって

たくさんの収納スペースを作られると便利になると思います。

掃除道具までおけるスペースがあれば家事導線もスムーズなユーティリティになります。

洗面収納

 

それから玄関です。

家族の靴はもちろん、コートやスポーツ用品、庭仕事の道具、ベビーカーや自転車など

外で使うものも収納できて、玄関収納が多いととても便利です。

土間収納やシューズインクローゼットを作れるならぜひお勧めします。

土間収納

たっぷり土間収納

 

そしてもう一つ、廊下です。

通路としてだけでなく、廊下の壁に浅い棚を作ると

 家族で使えるライブラリーができます。

家族が共有で使える本棚

広めのホールなら、インテリアを兼ねた収納家具を置いてみたり、

家族のだれが使ってもいい収納スペースを作ってはどうでしょう。

廊下は個室のように使う人が限定されている場所ではなく、

誰もが通るところなので、収納をつくれば共有の収納スペースとして使える場所になるのです。

 

 個人の収納は個室にというような既成概念にとらわれず、

自由な発想で考えてみてください。

きっとどこかに目から鱗のデッドスペースが見つかるでしょう。

 

リソーケンセツには参考になるような膨大な施工事例がありますし、

注文住宅ならではの自由な発想の間取りをご提案できます。

小さなことでも遠慮なくご相談ください。

 一緒に快適な家をつくりましょう!

 

 

 

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