こんにちは!
少しずつ春の気配を感じる季節になってきました。
先日、静岡県の河津町で開催されている河津桜まつりを訪れましたので、その様子をご紹介いたします。

ひと足早い春を感じに 河津桜まつりへ
河津町は伊豆半島の東側に位置し、いわゆる「伊豆エリア」の一角にあります。伊豆急行線で下田方面へ向かう途中にあり、首都圏からのアクセスも比較的良い立地です。
最寄り駅は伊豆急行線「河津駅」で、駅を出ると徒歩1分ほどで桜並木に到着できます。

この桜まつりは、毎年およそ100万人が来場する早春の代表的なイベントとして知られています。
河津川沿いを中心に約850本、さらに町内全域では約8,000本の早咲きの桜を楽しむことができます。
今年は例年より開花が早く、2月26日時点で7割ほどが満開を過ぎていましたが、十分に春らしい華やかさを感じることができました。

当日は青空が広がり、足元には菜の花。河津桜の濃いピンクと黄色のコントラストが美しく、歩いているだけで気持ちが明るくなります。

会場の河津川沿いや駅周辺には多くの露店や屋台が並び、地元特産のみかんやわさび、干物などのお土産の販売に加え、食べ歩きグルメも充実しています。
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私は金目鯛の煮付が入ったキンメコロッケと、地元で採れたみかんをその場で絞ったフレッシュなジュースをいただきました。
桜を眺めながら地元の食を味わえる点も、河津桜まつりの魅力です。
「伊豆の踊子」の文学の舞台を歩く
伊豆を訪れるにあたり、川端康成の短編小説「伊豆の踊子」を読んでから向かいました。
本作は川端康成が19歳のときの伊豆旅行をもとに執筆した初期の代表作です。
孤独や憂鬱を抱えた青年が伊豆を一人旅し、旅芸人一座と出会い、踊子に淡い恋心を抱きながら別れを迎えるまでが描かれています。

踊子歩道と河津七滝
物語の舞台となった道は現在ハイキングコース「踊子歩道」として整備されています。
天城湯ヶ島の浄蓮の滝から天城峠を越え、 河津七滝までを結ぶ散策路です。
小説の書き出しは有名な一文から始まります。
道がつづら折りになって、いよいよ天城峠に近づいたと思う頃、雨脚が杉の密林を白く染めながら、すさまじい早さで麓から私を追ってきた
「つづら折り」は漢字で「九十九折り」と書き、急勾配の曲がりくねった道を意味します。杉林に囲まれた山道は今も残っており、物語の世界観を想像させる風景が今も残っています。

「踊子歩道」に含まれる河津七滝(かわづななだる)は、河津駅からバスで約25分ほどの場所にあります。
駅周辺の賑わいとは対照的に、豊かな自然に囲まれた静かな環境を楽しむことができます。
この地域では、滝を「タル」と呼びます。これは平安時代から続く民俗語で、「垂水(たるみ)」=水が垂れること、が語源とされています。
河津七滝の一つ、初景滝の近くには物語のワンシーンを再現した「伊豆の踊子と学生」のブロンズ像も設置されています。
自然の中に佇む姿は、文学と実際の風景を結びつけて物語の場面を具体的に思い浮かべることができました。

季節の移ろいを感じ、自然の中で深呼吸する。
こうした時間は、日々の暮らしを改めて考えるきっかけになりました。
3月・4月 完成見学会を開催します
春は住まいの心地よさを体感しやすい季節です。
3月・4月に完成見学会を開催予定です。

① 3月中旬 さいたま市緑区完成見学会
土地面積155.3㎡(47.0坪)、延床面積112.6㎡(34.0坪)の2階建て4LDKです。

② 4月上旬ごろ 春日部市
延床面積101.02㎡(30.5坪)、平屋の3LDKです。
やわらかな光の入り方、室内の明るさ、空気の質感。
写真や図面だけでは分からない部分こそ、実際に足を運ぶことで見えてきます。
詳細は近日中に公開いたします。
毎回ご予約が集中するため、情報公開後は早めのご確認をおすすめいたします。
春の心地よい空気の中で、住まいの快適さをぜひ現地でご体感ください。


