野田市完成見学会 開催報告|和モダン平屋・効率家事動線の無添加無垢の家
2026年1月24日(土)・25日(日)の2日間、千葉県野田市にて平屋の完成見学会を開催いたしました。


この記事で分かること
- 実際の住まいで感じる、平屋の開放感・暖かさ・心地よさ
- 無添加無垢の家と一般的な家の違い
- 初めての家づくりで知っておきたい「後悔しない視点」
寒い時期にもかかわらず多くの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。
今回ご覧いただいたのは、元大工のご家族・建築資材に携わるお施主様が建てた「本物を知る人が選んだ自然素材の平屋」です。
木の温もりや空気の心地よさ、日々の暮らしやすさを考え抜いた間取り、図面や写真だけでは伝わらない弊社の家づくりのこだわりを体感していただきました。
完成住宅データ
|親子3世代が暮らす平屋住宅
土地面積:1019.9㎡(308.5坪)
延床面積:139.9㎡(42.3坪)
|立地
自然に囲まれた、ゆとりある敷地環境
|仕様
フラット35適合住宅
床:ナラ無垢材
壁:漆喰珪藻土塗り壁・越前和紙
外観:玄関まわりに大谷石を採用
写真では分からない「平屋の開放感」

ご来場者様から特に多くいただいたのが、「写真で想像していた以上に広く感じる」というお声でした。
大屋根と勾配天井、南面からの豊かな採光、そして室内とウッドデッキが自然につながる設計により、平屋ならではののびやかで奥行きのある空間が生まれています。

冬は太陽の熱を上手に取り込み、夏は風が心地よく抜ける。自然の力を活かしたパッシブな住まいです。
三世代が心地よく暮らす回遊動線

親子三世代・5LDKの住まいだからこそ、日々の暮らしやすさを左右する動線計画にも細やかに配慮しています。
- 来客用と家族用を分けた2WAY玄関
- 上着やバッグまで収まる玄関収納
- 玄関から水まわり・LDKへとスムーズにつながる回遊動線
来場者様から「生活感を抑えられて良い」「来客時も気を遣わずに済みますね」そんな声が多く聞かれた実用性の高い間取りです。
家事がはかどるキッチン中心の間取り


キッチンを中心に、洗面室・LDKをぐるっと回遊できる間取りも、多くの方が足を止めてご覧になっていたポイントです。
- 料理・洗濯・片付けを同時に進められる動線
- 2人並んでも余裕のある洗面室
- 室内干しにも対応した家事配置
共働き世帯や子育て世代の日々の家事負担を軽くする工夫が、随所に詰まっています。

特に奥様方から好評だったのが、冷蔵庫の配置です。
作業効率を下げない位置にありながら、リビング正面からは見えないよう工夫することで生活感を抑えた、すっきりとした空間を実現しています。

大工の技が光る、造作の住まい

元大工のご家族が建てた住まいだからこそ、細部にまで丁寧な手仕事が息づいています。
- 造作の掘りごたつ
- 使い勝手を考え抜いたキッチンカウンター
- 木の質感を活かした洗面化粧台
いずれも、家づくりを担当した大工による造作です。
既製品では味わえない、木の温もりと納まりの美しさを実際にご覧いただきました。
暮らしの中心になる家具も、大工の手で
この住まいでは、杉の無垢材を使ったダイニングテーブルも、大工が一から製作しています。
木の表情を見極め、削り、仕上げていく工程は住まいづくりと同じ考え方です。
毎日家族が集まる場所だからこそ、長く使い続けられるものを丁寧に作らせていただきました。

空気まで心地いい、自然素材の健康住宅

見学会で多くの方が驚かれていたのが、無添加無垢の家の室内の空気のやさしさです。
ご来場いただいた方に「木の匂いが気持ちいい」「深呼吸したくなる感じがする」 そんな感想をいただくことも少なくありません。
弊社の造る家は、床や構造材に無垢材を使用し、 壁には漆喰珪藻土の塗り壁や和紙などの自然素材を採用しています。
自然素材には湿気を吸ったり吐いたりする調湿性があるため、一年を通して空気がこもりにくいのが特長です。
小さなお子様やご高齢のご家族がいるご家庭にとって毎日長い時間を過ごす「室内環境」はとても大切なポイントです。
リソーケンセツでは、見た目や性能数値だけでなく、住んでからのご家族の健康や暮らしやすさまで考えた家づくりを行っています。
構造材まで学べる見学会

今回の見学会では、会場内に構造材の説明コーナーも設けました。
協力業者さんにもお手伝いいただき、強度・耐久性に優れた紀州材の品質について実物を見ながら分かりやすく解説していただきました。

写真左が他産地の杉材、中央が紀州杉、右が紀州桧です。年輪の均一さや密度の違いが一目で分かります。
無垢材は自然素材ならではの魅力がある一方で、木ごとの個体差が出やすい素材でもあります。
そのため一般的な住宅では、強度を均一にする目的で集成材が使われることも少なくありません。
しかしリソーケンセツでは、安心して長く住み続けられる家をつくるため、構造材一本一本の強度・含水率を検査し、JAS認定を受けた紀州材のみを使用しています。
紀州材を組み上げる、上棟の現場

これらの紀州材を使い、大工たちが息を合わせて構造を組み上げていきます。
写真は、実際の上棟時の様子です。
外気温8℃の朝。室内はどれくらい暖かい?
延床42坪・5LDKの平屋にエアコン2台を設置していました。
見学会当日の朝は、外気温8℃。
エアコンは暖房25℃設定。特別な運転はせず、普段の暮らしに近い状態です。
その条件での室内温度は、
- リビング:24.1℃
- 玄関:24.3℃
![]() |
![]() |
掲載している写真は、見学会当日に実際に測定した温度計の様子です。
「玄関に入った瞬間の寒さがない」「足元が冷えにくい」といった体感の違いを、多くの方が実感されていました。
数字以上に感じる、住まい全体の心地よさ
リビングだけが暖かい家では、廊下や玄関との温度差が生まれがちです。
この住まいでは、
- 自然素材の調湿性・蓄熱性
- 平屋ならではの熱の回りやすさ
- 回遊できる間取り
- 無垢材の床による足触りの良さ
こうした要素が重なり、家全体が穏やかに暖まる環境をつくっています。
当日は人の出入りが多かったため25℃設定でしたが、案内しているスタッフはうっすらと汗をかくほどの暖かさでした。
「ガンガン暖房している感じがしないのに暖かい」そんな声が多く聞かれたのも印象的です。
数値を競うのではなく、暮らしの実感を大切に
私たちは、数値を良く見せるための家づくりではなく、毎日の暮らしの中で、無理なく健康的に過ごせる住まいを大切にしています。
完成見学会では、間取りやデザインだけでなく、こうした室温や体感の違いも含めてご体感いただいています。
ご来場ありがとうございました
このたびは、完成見学会にご来場いただき誠にありがとうございました。
ご参加いただいた皆様には、住宅の性能や素材へのこだわりだけでなく、ご家族のこれからの暮らしをイメージしながら「こんな暮らしがしたい」と感じていただける空間をご体感いただけたことと思います。
当社は地域に根ざした工務店として、地元の気候や風土、お客様のライフスタイルを深く理解したうえで、設計から施工まで一棟一棟心を込めて手がけております。
また、今回の完成住宅では、多大なるご協力をいただきました施主様に心より感謝申し上げます。
お施主様の「これから家づくりを考える方の参考になれば」という温かいご厚意により、施工中の様子や間取り、見学会の情報を多く発信させていただくことができました。スタッフ一同、深く感謝しております。
お施主様とはこれから長くお付き合いが続きます。今後も責任を持ってアフターメンテナンスを行い、安心して暮らしていただける住まいづくりをサポートしてまいります。
次回完成見学会のご案内|春日部市
次回は、2026年2月21日(土)~23日(月)、埼玉県春日部市にて完成見学会を開催予定です。
野田市とは条件の異なる住まいですが、リソーケンセツの家づくりの考え方は共通しています。
家づくりを考え始めた方、工務店選びに迷われている方は、ぜひこの機会に実例をご体感ください。
事前予約制・参加無料です。
ぜひこの機会にご来場ください。


