2025年7月30日(水)・31日(木)、大阪・関西万博を訪れました。
今回の万博のテーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン」です。
弊社は厳選した自然素材や国産材にこだわり、高耐震・高断熱の高性能な「人にも環境にもやさしい家づくり」を提供する工務店として、このテーマに深く共感しています。
この記事では、会場をめぐる中で印象に残ったパビリオン、予約のコツ等これから行かれる方への参考にもなるようご紹介いたします。
【目次】
■オススメ情報
■豆知識
万博会場の広さと1日で巡れるパビリオン数の目安
万博会場は、東京ディズニーランド約3個分の広さです。参加国・地域は日本の万博史上最多の158、パビリオン(展示館)は100を超えます。
これだけの規模があると「どう回ればいい?」「どれだけ見られるの?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。
私自身の2日間の動きをご紹介します。
■1日目のスケジュール(7/30・水)
9:00ごろ 西ゲート到着、9:30入場
①TECH WORLD(台湾):30分待ち
②スペイン館
③飯田グループ×大阪公立大学共同出展館:20分待ち
④サウジアラビア館
⑤オランダ館(3日前予約 12:00~12:30入場枠)
⑥マレーシア館:30分待ち
⑦モザンビーク館
⑧フランス館:30分待ち
⑨EARTH MART(7日前予約 17:10~17:20入場枠)
⑩アラブ首長国連邦館
⑪日本館(当日予約 18:10~18:30入場枠)
⑫中国館:20分待ち
⑬トルクメニスタン館
⑭北欧館
⑮ポルトガル館
20:40 東ゲートより退場
待ち時間の記載のないところは10分以下で入れています。
1日で15のパビリオンを訪問。予約枠の活用や混雑を避けた回遊で、想像以上に多く見ることができました。
会場の閉館時間は22:00ですが、電車の混雑を考え早めに退場しています。
■2日目のスケジュール(7/31・木)
8:50ごろ 西ゲート到着、9:20入場
①ハンガリー館:20分待ち
②イギリス館:30分待ち
③マルタ館:20分待ち
④いのちの未来(当日予約 12:45〜13:00入場枠)
⑤ウズベキスタン館:30分待ち
⑥チュニジア館:20分待ち
⑦アメリカ館:60分待ち
⑧ネパール館
⑨関西パビリオン(3日前予約 18:45〜19:00入場枠)
⑩ヨルダン館(当日予約 19:15〜19:45入場枠)
20:50 東ゲートより退場(ゲート外で20:57~のドローンショーを観覧)
朝一番にクウェート館に並ぼうとしましたが9:30に辿り着いた時点で受付終了していました…。
1日目と比較すると訪問数10個と控えめでしたが、大屋根リングを歩いたり、お土産を購入したりと余裕を持ったスケジュールで楽しめました。
1人分のため当日予約が取りやすかった、60分以上待ち時間がかかるところや時間帯を避けたというのもありますが、「意外と色々見れそう」と思った方も多いのではないでしょうか?
チケット購入の際にも必要となる公式アプリを入れていれば、「会場マップ」から一部パビリオンの「現在の待ち時間」や「待ち時間なし」を確認することができます。会場は広いので、移動する前にアプリで待ち時間をチェックすることで効率よくまわることができました。
子供も楽しめるオススメパビリオン5選
訪れた中で比較的入りやすい、おすすめのパビリオンをご紹介いたします。
1. アメリカ館
予約なし、待ち時間60分~90分
所要時間 約30分
・USJのアトラクションのようなパビリオンです。
・NASAのロケットに乗って宇宙へ旅立つような演出や月の石も見ることができました。
臨場感あふれるエンジンの炎や煙、大型スクリーンいっぱいに映る宇宙に圧倒されました。
2. フランス館
予約なし、待ち時間30分程度
所要時間 約30分
・建物の外観、展示内容すべてが芸術作品でした。
・ルイ・ヴィトン、ディオール、セリーヌとフランスを象徴するファッションブランドの展示もあります。
・行列ができても回転は早く、いつも少ない待ち時間で見ることができる動線の良さも素晴らしいです。
3. TECH WORLD(台湾企業)
予約制、10時前くらいまでなら並ぶことができ待ち時間30分~60分
所要時間 約30分
・台湾の最新デジタル技術、自然や文化を知ることができます。
・始めにリストバンド型のデバイスを装着し、心拍数などを計測した結果、最後に台湾のおすすめの旅行先を教えてくれるのも楽しい演出でした。
・バッグやタオルなどの日替わりのお土産ももらえます。
私のおすすめの旅行は「工芸の旅」でした。結果は何パターンもあるようです。
この結果を参考に、いつか台湾に行ってみたいと思います。
4. ハンガリー館
来場前の抽選予約も可能
予約なしの場合は待ち時間40~60分
所要時間 約30分
・円形ステージの部屋で伝統衣装を身にまとった一人の女性による生歌のパフォーマンスがあり、歌にあわせて光の演出が広がります。
・入った瞬間から国花のスズランの良い香りが漂い、上品でとても感動するパビリオンでした。
5.いのちの未来
予約制(当日予約は取りやすい)
所要時間 約60分
・ロボット工学の第一人者・石黒 浩さんがプロデュースするパビリオンです。
・アンドロイドを通して、人類がAIと自然に共生している50年後の未来の世界を体験します。
マツコ・デラックスさんの忠実なアンドロイド、「マツコロイド」にも会うことができました。
最後にとても滑らかに動き光と音楽に合わせて舞うロボットのダンスが見られるのですが、小さなお子様には怖いかもしれません。
暑さの中でも美味しい!オススメ各国グルメ3選
万博では各国の料理が楽しめますが、猛暑の中では食欲が落ちがちです。
そんな中でも「これは食べて良かった」と思う3品をご紹介します。
オランダ館:塩漬けニシンと玉ねぎ(900円)
オランダ館入場者限定のグルメです。油ののったアジのお刺身のような味で、また食べたいと思うくらい美味しかったです!
一緒に写っている紙コップに入っているものは、砕いたストロープワッフルとシロップがトッピングされたソフトクリームです。こちらも美味しかったですが外は暑くてあっという間に溶けていきます。笑
ヨルダン館:デーツシェイク(950円)
ヨルダン館に入らなくても利用できるカフェにあります。
濃厚で栄養価の高いシェイクです。さらさらとしたのど越しにちょうどよい甘さで、歩き疲れた体にうれしい一杯です。大きいデーツが2個付いてきます。
ちなみにヨルダン館は当日予約制で、予約が取れるかどうかは運次第なようです。
中では実際にヨルダンの砂漠から持ってきたという砂の上を裸足で歩くことができました。
マレーシア館:ナシゴレン(1,728円)
スパイスの効いた甘辛い味付けのマレーシア風チャーハンです。
パラパラとしたお米にフライドオニオンが良いアクセントになっています。
ゆで卵、ポテトに唐揚げ、サラダも付いてボリュームたっぷりでお腹いっぱいになりました。
人気のあるレストランのため広い店内でも席をとるのは難しいですが、テイクアウトして外にあるベンチでいただくことができます。
マレーシア館の建築デザインは隈研吾さんで、竹でマレーシアの伝統的な織物を表現しているそうです。
展示内容はマレーシアの文化と自然、そして活気ある経済発展を感じられます。
予約は不要で、列が長く見えますが私が昼時に訪れた際には待ち時間20分ほどでした。ぜひレストランだけでなく展示の方にも訪れてみてください。
自然素材を活かした建築物・パビリオン 5選
未来社会のデザインというテーマの中で、未来を象徴する最新技術だけでなく、「自然素材」を巧みに活かした建築や展示が数多く見られました。
私たちが家づくりで日々使う素材が万博の場でどのように表現されていたのか、特に印象深かった5つをご紹介します。
大屋根リング(ギネス記録の木造建築)
会場を囲うように設けられた「大屋根リング」は、まさに大阪・関西万博を象徴する建築物でした。
世界最大の木造建築物としてギネス世界記録に認定されており、全周約2キロメートル、高さ最大20メートル、建築面積は約6万平方メートルという圧倒的なスケールを誇ります。最大の特徴は、この規模をすべて木造で実現している点にあります。使用されている木材の約7割が国産材で構成されています。
柱と梁の組み合わせ方は日本の伝統ある作り方「貫(ぬき)の工法」で、清水寺の舞台の下の構造と同じものです。
「大屋根リング」は単なる建築物ではなく、来場者が会場全体を一望できる展望回廊、下はベンチや売店、自販機があり休憩所としても機能していました。
入場した時に目のまえに現れる存在感、上にあがった時の景色や心地よさに感動しました。
また、大屋根リングと対になるように会場の中央部には「静けさの森」という喧騒の中でも静かに落ち着けるエリアがあります。
中心にリアルな自然である「静けさの森」があり、森林の循環から生まれてくる木造の建築の「大屋根リング」が取り巻く二重の会場構成によって、「自然と調和し、共生する未来社会」というメッセージが見事に表現されていました。
日本館(珪藻土のアート)
(外観を撮り忘れてしまい、中心の中庭の写真です)
日本館の総合プロデューサー、総合デザイナーは佐藤オオキさんで東京オリンピックの聖火台をデザインした方です。
万博会場から集めたごみが新たないのちとなり、次世代へつながっていく過程を「いのちのリレー」として展示しています。
バイオガス発電プラントも併設され、会場内から集められた生ごみを分解し、再利用することで実際に「循環」を体現しています。
その中で珪藻土と水の反応を活かしたアート展示がありました。
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水に濡れると色が濃くなる珪藻土の性質を使って、円盤の上に繊細な絵が浮かび上がります。
弊社の施工する家の塗り壁にも、そのよく水を吸い込む調湿効果を活かし、身体に優しい素材として珪藻土を使用しています。
アメリカ館(紀州材のモニュメント)
アメリカ館の中庭には、紀州材を使った木造モニュメントが設置されていました。タイトルは「Looking, After the Fires(炎と再生)」。
日本の「火の見櫓」をモチーフにデザインされています。
使用されている木材は、まさに弊社が構造材として使用している木材と同じ山長商店の紀州材です。
日本の伝統的な木造技術を活かし、すべて手刻みで加工されています。
(山長商店HPより引用:【“2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博/EXPO2025)”で山長材を使っていただきました!】 | お知らせ | 株式会社 山長商店)
北欧館(国産杉 × 柿渋+墨の自然塗料)
北欧のパビリオンの外観は北欧の伝統的な納屋がモチーフになっています。
外壁に国産杉材が用いられており、またその表面には日本の柿渋と墨を混ぜた自然塗料が使われていました。これは日本古来の伝統的方法で、柿渋の防虫や防腐効果と美しさが活かされています。
柿渋は弊社の施工する家でも和紙の壁紙として取り入れております。
ウズベキスタン館(漆喰と杉の柱)
ウズベキスタン館の入口には、日本の左官職人による塗り壁が用いられ、屋上テラスには286本の国産杉の木柱が林のように立ち並びます。
その中には紀州杉も含まれており、自然と文化の融合を象徴する空間になっていました。
万博終了後はウズベキスタンの小学校の資材として再利用されるそうです。
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ウズベキスタン館では、住宅の環境負荷を減らすための工夫や取り組みが紹介されており、同国でも環境やサステナビリティへの関心が高まっていることを感じました。
こうした展示を通して、世界中で「エコ」や「省エネ住宅」に注目が集まっていること、そしてその重要性を改めて実感しました。
おすすめ入場ゲート
ここからは実際に入場を予定している方が迷いやすいところについての情報をご紹介します。
チケットを購入する際には、このように「入場ゲート」と「来場希望時間」の登録を行います。(後で変更は可能)
大阪・関西万博の入場ゲートは、「東ゲート」と「西ゲート」の2つがあります。
それぞれの特徴を簡単にまとめると
東ゲート:電車利用者向けでアクセス良好。一番早い「9時入場」は人気枠のため満席になりやすい。
西ゲート:「9時入場」も比較的予約が取りやすいが、予約の手間と費用がかかるシャトルバスで来場する必要がある。
※東ゲートの混雑回避のため8:30~12:00は、東ゲートから西ゲートに歩いて移動できるようになりました。(約1.6kmで約30分)日陰がないため熱中症対策は必須です。
10時頃に並ぶと5時間前後の待ち時間になるイタリア館になるべく早く辿りつきたい、9時台の空いている時間に西側の気になるパビリオンをいくつか周りたい、という方以外はアクセスの良い東ゲートを選択する方が多いようです。
※夏休みに入り、9時入場はどちらも「満席」になりやすい傾向にあるようです。
何度かチェックしていると一度満席になったところも空きが出ることが多いです。
予約の攻略法について
来場前のパビリオン事前予約は、3回申し込みするタイミングがあり、運がよければ最大3つ予約がとれた状態で来場することができます。
家族や友達の分も一緒に申し込みができます。
https://www.expo2025.or.jp/tickets-index/reservation/
100を超えるパビリオンのうち、予約対象は2割程度です。
※たとえ予約が取れなくても見応えのあるパビリオンはたくさんありますので、「取れたらラッキー」の気持ちで予約を行ってください!笑
【来場前の予約】
【2カ月前・7日前の攻略法】
第五希望まで出すことができ、当選するのはそのうちの1つだけです。(すべて落選することもあります)
公式サイトに掲載されている2カ月前・7日前の対象パビリオンの一覧です。
https://www.expo2025.or.jp/wp/wp-content/uploads/20250620_list.pdf
私のおすすめは予約が取れていないとほぼ入るのが不可能な以下の3つです。
①イタリア館(最大6時間待ち、予約は非常に難しい)
日本初公開の古代ローマ時代の彫刻「ファルネーゼのアトラス」や、レオナルド・ダ・ヴィンチの素描「アトランティックコード」、そしてバチカン館に展示されるカラヴァッジョの絵画「キリストの埋葬」が展示されている
②クウェート館(予約がないと並んでも入れない、予約は非常に難しい)
砂漠の砂に触れたり、寝転んで星空を眺めるプラネタリウムのようなシアターなど、子供から大人まで楽しめる大人気のパビリオン
③住友館(予約がないと並んでも入れない、予約は非常に難しい)
別子銅山の山並みをイメージした建物内で、霧や風が再現された森をランタンを手に巡る体験で、こちらも子供から大人まで楽しめる大人気のパビリオン
このような大人気のパビリオンを第一希望~多くて第三希望くらいまで入れ、あとは予約枠数の多いところを組み合わせると何かは当選する可能性があがります。
予約枠数の多い例:オーストラリア館、オランダ館、日本館、EARTH MARTなど
▽1,000以上の予約枠が用意されているところがねらい目です。
パビリオンの総枠数、2か月前抽選・7日前抽選の当選枠情報を公開!~抽選の申し込み時にご活用ください~ | EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト
「15時以降や夕方から夜にかけての時間帯が取りやすい」などの情報がありますが、会場が広いので移動ルートと取りたいパビリオンの位置をざっくりと考えて予約時間を決めた方が、当選した時に動きやすく結果的に多くのパビリオンを回れると思います。
(10時くらいに東ゲートから入り、東ゲートから帰るのであれば、西の方にあるパビリオンの予約は余裕をもって13時~15時にする等)
大屋根リングは直径約600m、東から西へ直線で歩いても約10分かかり、ほぼ日陰はありません。
【3日前先着順申し込み攻略法】
来場予約日の3日前午前0時から前日の午前9時まで、空き枠のあるパビリオン/イベントの予約が1人1枠することができます。
こちらも家族や友達の分も一緒に申し込みすることができます。
たくさんの人がアクセスするため制限がかかり、開始時間の0:00に参加するには23時過ぎにはログインしている必要があります。
(ログイン後もしばらく放置するとログアウトしてしまう可能性があるため10分に1回くらいリロードしてください。)
しかし私は0:00ぴったりに参加しましたが全然取れず、0:05頃にはほぼ予約枠は全て無くなっていました…。
ただ、その日の20:00頃に何度もリロードしているといくつか枠が空いており、オランダ館の予約を取ることができました。
開始時間にこだわらず、2日前~前日など来場の直前にチェックした方が予約が取れそうです。
【当日予約】
当日予約とは、会場に入場してから10分後(実際は5分後くらい)から受け付ける、パビリオンやイベント観覧の予約です。先ほど紹介した「来場前の予約3つ」とは別に、1枠登録が可能です。
当日予約はその1枠を使う(当日予約したパビリオンやイベントに行き入場受付をすませる)と、また次の予約をとることができます。
そのため朝はなるべく早い時間の当日予約を取り、予約したパビリオンの入場後すぐ空き枠をチェックする、を繰り返します。
(例えば当日予約で20時頃のものを取ってしまうと、次の予約を取れるのは20時過ぎということになるため、2つめの当日予約はほぼ不可能になります)
また、予約開放時間というものがあり、当日利用状況により随時予約枠が追加されます。
「パビリオン当日予約枠 開放時間」で検索すると情報が色々と出てきます。(開放時間は日々変わっているので参考程度にしてください)
夕方にチェックしてもキャンセルなどにより予約枠が増えていることがあるので、時々確認することをおすすめします。
夏の持ち物リスト(熱中症対策重視)
・帽子、日傘、塩タブレット、汗拭きシート
・モバイルバッテリー
・紙に印刷したチケットのQRコード(通信トラブル対策)※
・印刷した会場地図(スマホバッテリー節約)※
・折りたたみ椅子(アメリカ館など長い待ち時間を予定している方向け)
・重いので余裕があれば氷入り水筒、または凍らせたペットボトル飲料
(給水所はありますが、混雑していてぬるいです)
ゆっくり座って休憩できる涼しい室内は、レストラン以外ほとんどありません。
日陰のベンチは大屋根リングの下にたくさんありますが、暑さに弱い方や小さなお子さま連れには特に万全の備えが必要です。
※予約したパビリオンではチケットのQRコードを必ず見せるのですが、人が多いためか急に開けなくなることがあります。
慌てないようにQRコードは印刷しておいた方が安心です。
※会場の地図はアプリでも見られますが、スマホのバッテリー節約&確認しやすいため印刷した方が使い勝手が良いです。
折りたたんでポケットに入れると汗でボロボロになるためファイル等に入れておくことをおすすめします。うちわに印刷した地図を張り付けている方もたくさんいました。「万博 地図」で検索すると出てきます。
※会場で地図を購入すると200円かかります。
「未来のデザイン」は、いま私たちの暮らしから
大阪・関西万博で体感した「いのち輝く未来社会」は、遠い未来の理想ではなく、いま、私たちがどう暮らすかという日々の選択の積み重ねにありました。
世界の今を知り、未来の暮らしを考えるきっかけとして、万博はとても価値ある体験です。
皆さまもぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。