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自然素材と健康空間のおはなし 「珪藻土」

2020/05/16(土) すべて

春から初夏へ、さわやかな新緑の季節もつかの間、

もう少し経つと今度はジメジメ湿気に悩まされる梅雨が始まります。

日本の夏は湿気との闘いでもありますよね。

 

そこで今回は調湿機能をはじめ、空気を浄化してくれる機能をたくさん持っている自然素材の中から

「珪藻土」に注目してみたいと思います。

珪藻土は無添加無垢の家には無くてはならない塗壁材で

お施主様に採用いただいている内装材です。

 

珪藻土は植物性プランクトン類の化石・珪藻殻の堆積物です。

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無数の小さな穴が空いている多気孔質の特徴から水分を瞬時に吸収してくれます。

そして水分が一定量になったら自立呼吸によって水分を放出します。

同じ多孔質材に消臭剤などにも使われる木炭がありますが、珪藻土の穴はその数千倍も多いそうです。

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そのため表面はいつでもサラサラで、吸水性、速乾性に優れた自然素材なのです。

 (防カビ・防ダニ・結露対策)

 

珪藻土塗りの壁は花粉の季節や湿気の多い梅雨の室内干しも、匂いもつかずにカラっと乾かしてくれます。

珪藻土の速乾性を利用したバスマットもいつでも乾いた状態をキープできます。

 

この多気孔質の穴はホルムアルデヒドなどの有害物質を吸着・分解してくれます。

アレルギーの原因になったり体調を悪くする有害な揮発性化学物質はできるだけ少なくしたいものです。

珪藻土は有害物質を吸着した後に再放出することがありません。

(シックハウス対策)

 

消臭効果があり、たばこやペット、トイレの匂いなどを吸着・分解してくれます。

住んでいる人には気づきにくい生活臭もなくなって爽やかな空気の中で暮らせます。

(匂い対策)

 

 

温暖化対策としての酸化炭素削減が世界中で叫ばれていますが

この珪藻土は壁に塗るだけで二酸化炭素も吸収してくれます。

(CO2削減・環境エコ対策)

 

多気孔質のミクロンサイズの穴は空気層を作るため断熱効果があります。

室内外気熱を遮断するため、冷暖房機のランニングコストが節約できます。

(断熱・遮熱・省エネ・環境エコ対策)

 

 

珪藻土は不燃材料なので防火効果があります。

炭火を燃やす七輪も珪藻土の塊なんですよ。

また、自然素材だけでできているので万が一火災になっても有害ガスを発生しません。

(不燃・防炎・火災時の安全対策)

 

そして他にも、遠赤外線マイナスイオンを放出します。

遠赤外線は体の組織を破壊せず細胞を活性化させてくれる生物には欠かせない波動です。

マイナスイオンは森林浴などでも有名ですが気持ちがいいと感じ、体にもいい影響を与えてくれます。

また、人工物ではない本物の素材感はデザイン的にも深みがあって、温かい落ち着いた雰囲気を持っています。

(癒し・ヒーリング・リラックス効果) 

 

 

こんなに優秀な多気孔質の珪藻土も、それを固めるための材料に化学物質を使っては、

せっかくの穴を塞いでしまい、本来の機能が十分に発揮できなくなってしまいます。

また、燃えたときに有害ガスを発生する恐れも出てきます。

素材にこだわるリソーケンセツで使う珪藻土材は、自然素材の漆喰の原料、消石灰で固めています。

消石灰はカビや菌に対する抵抗性が強く、ホルムアルデヒドも分解します。

漆喰は古来より建築に数多く使われてきた自然素材ですから、万が一燃えても有害物質が発生することはありません。

 

こんな珪藻土の良さを体験していただくために

無垢クラブ会員様対象のふれあい教室で珪藻土イベントを開催して参りましたが

今年はコロナ感染予防のために中止せざるを得ない状況で残念です。

感染拡大が終息していつもの生活が戻ってきたら、また皆さんと一緒に楽しいイベントを開催したいと思っております。

 

 どうぞ健康に気を付けてお過ごしください。

 スタッフ一同また皆様にお会いできる日を楽しみにしております。

 

 

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