2025年春日部夏まつり開催!今年も神輿パレードに参加いたします
埼玉県春日部市の夏の風物詩、「春日部夏まつり(第53回)」が2025年7月12日(土)・13日(日)に開催されます。
2日間で延べ20万人以上の来場者が訪れるこの夏まつりは、地域の人々にとっても大切なイベントです。
会場は春日部駅東口のかすかべ大通り周辺。20基以上の神輿が勇壮に練り歩く神輿パレードを中心に、流し踊り・和太鼓競演・よさこいソーランなど、活気に満ちた演目が盛りだくさんです。
また、地元飲食店や露店の出店もあり、家族連れから観光客の方まで幅広く楽しめます。
春日部夏まつりの歴史
春日部夏まつりの起源は、江戸時代に春日部が「粕壁宿」と呼ばれていた頃までさかのぼります。
当粕壁宿の入口にあった「牛頭天王社(現・八坂神社)」の祭礼が由来とされており、1825年(文政8年)の記録にはその様子が残されています。
現在の八坂神社は、旧4号沿いにあるこじんまりとした神社です。
戦後しばらくは中断されていましたが、1973年(昭和48年)に旧春日部市の市制20周年を記念して復活。現在の「春日部夏まつり」の形式となり、今年で第53回を迎えます。
当日は八坂神社前の一宮交差点から匠大塚前、春日部駅前まで、色とりどりの神輿が並ぶ壮観なパレードがスタートします。
見どころ①|20基以上の神輿が彩る迫力のパレード
パレードは各町会・自治会ごとに個性的なデザインの神輿が登場し、見ごたえ抜群です。
弊社リソーケンセツも、7月13日(日)には日頃からご縁のある内牧地区の神輿を担がせていただきます。
中でも内牧地区の神輿は特に重量感があり、なんと約1トン・高さ2メートル。昭和60年に町内で製作されています。
見どころ②|自社製作の「拍子木」でお祭りを支える
今回、内牧地区で長年使用されていた拍子木(ひょうしぎ)に割れが出てきたため、弊社が製作を担当いたしました。
拍子木は、堅い木を打ち鳴らして音を出す日本の伝統的な祭具です。遠くまで響く音色で神輿の合図として欠かせない存在です。
自社大工が木の選定から鉋掛けまで丁寧に仕上げ、「澄んだ良い音がする」と大変ご好評をいただいています。
写真左側が昨年まで使用していたもの、右側のまだ若々しい色をした2組の拍子木が今回弊社で作成したものです。
木の色は使い込むほどに左のような飴色に変化していきます。
春日部夏まつり詳細
名称:春日部市市制施行20周年記念 第53回春日部夏まつり 開催日:2025年7月12日(土) 、13日(日) 時間:12日(土)17:30~21:00 13日(日)17:10~21:00 ※神輿は両日ともに18:00~ 会場:春日部駅東口周辺 アクセス:東武伊勢崎線・野田線「春日部駅」東口 詳細:春日部市観光協会HP ※雨天決行、荒天の場合は中止となります。 ※駐車場はございませんので、当日は公共交通機関をご利用ください。 ※春日部駅東口の交通規制が行われ、当日は17:00~21:30まで車両通行禁止及び迂回措置区域への車両進入が禁止となります。 |
ブログやインスタグラムにて昨年の夏まつりの様子をご覧いただけます。
ぜひこの機会に魅力いっぱいの地元春日部市に遊びにいらしてください!
春日部市で完成見学会開催
夏祭り翌週の7/19(土)~21(月)の3日間、埼玉県春日部市にて完成見学会を開催いたします。
延床35坪、自然素材で造る上質和モダン×ZEH住宅。無垢の木の優しい香り、清涼感を感じる健康空間を体感していただけます。
自然素材の家に興味がある方は、ぜひこの機会にご来場ください。
春日部市に6つの展示場・モデルハウス
弊社リソーケンセツは北春日部駅西口から徒歩1分の場所にある、自然素材にこだわった注文住宅の設計・施工を行っている地域密着の工務店です。
弊社の造る『無添加無垢の家』は、無垢の床・漆喰珪藻土の塗り壁が標準仕様。
どちらも湿気の吸収・放出を繰り返し、室内の湿度を調整してくれます。
梅雨やこれからの猛暑も、無垢の床は素足が心地良いさらさらとした足触りです。
埼玉県春日部市に6つ、埼玉県宮代町に1つ、千葉県野田市に2つの展示場・モデルハウスがございます。
こちらもぜひ事前にご予約のうえ、お気軽にお立ち寄りください。