30年の歩み 定例会|リソー匠会に支えられた家づくり
リソーケンセツは創立30周年という大きな節目を迎えることができました。
その記念として、日頃より家づくりを支えてくださっている協力業者の皆さま「リソー匠会」とともに、鬼怒川・ホテル三日月にて定例会を開催いたしました。


リソー匠会とは、私たちリソーケンセツがご提供する「無添加無垢の家」を実際に形にしていく、経験豊富な職人・専門業者の皆さまで構成される、家づくりに欠かせない大切な仲間です。
棟梁大工をはじめ、基礎、瓦、左官、建具、電気、水道など、1棟の家づくりには約30種もの専門工事が関わっており、その一つひとつが住まいの品質を左右します。
職人・専門業者の皆様と家づくりに対する考えを共有し、より良い現場づくりを目指して、互いに意識を高め合うことを目的としています。
「地の家 八誓」に込められた想い

定例会のはじめに、弊社の家づくりの根幹とも言える「地の家 八誓」を、参加者全員で唱和しました。
この「八誓」には、お施主様の「一生に一度の大切な家づくり」に携わる者としての理念や姿勢が込められています。地域に根差す工務店として、ただ家を建てるだけではなく、「家族の未来を支える住まい」を造るという誇りと責任を持ち、日々の業務に取り組む私たちの指針です。

「地域に根ざした家づくり」をこれからも

定例会の冒頭では、匠会会長よりこんなお話がありました。
私たちは、地域に根ざした工務店、そして地域に根ざした職人の集まりです。
最終的なゴールは、住まい手である“お客様の笑顔”。
AIや合理化が進む時代でも、人の手でつくる家、職人の技は決してなくならない。
だからこそ、合理化できる部分は取り入れながら、変えてはいけない「本質」を大切にし続けたい。
この言葉は、30年間リソーケンセツが大切にしてきた家づくりの姿勢そのものでもあります。
30年変わらない想いと、変わり続ける姿勢
弊社代表の伊藤社長からは、30年を振り返りながらこれからの家づくりについての話がありました。
1996年の創業から30年。
ありがたいことに、当時から変わらず関わってくださっている職人さんも多く、
「共に歩んできた30年」であることを改めて実感しています。一方で、
・少子化による住宅着工数の減少
・建築コストの上昇
・職人の高齢化など、住宅業界を取り巻く環境は年々厳しくなっています。
だからこそ、
変えるべきところは柔軟に変える
守るべき価値は、しっかり守る
この両立が、これからの家づくりには欠かせないと考えています。

会場に集まった職人の皆さまも、静かにうなずきながら耳を傾けており、30年という時間を共に歩んできた仲間であることを改めて感じられました。
AIが示した「答え」と、私たちが続けてきたこと
伊藤社長は、AIに「これからの工務店経営」について問いかけた結果も紹介しました。
AIが出した答えは、
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明確なコンセプト
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地域特性に合った家づくり
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伝統技術と最新技術の融合
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他社との差別化
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お客様視点の設計と提案
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建てた後まで続くアフターサポート
という内容です。
そしてそれは、リソーケンセツが創業当初から変わらず続けてきた家づくりそのものでした。
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国産木材を使った骨太な構造
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自然素材を活かした、身体にやさしい住まい
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耐震等級3を基本とした、安心の構造
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職人の顔が見える家づくり
- 20年間の無料定期点検
これらは私たちに家づくりをご依頼いただいた全てのお客様に提供する標準仕様として掲げています。
元請けと業者ではなく、「同じ船に乗る仲間」
リソーケンセツと匠会は、元請けと下請けという関係ではありません。
同じ船に乗り、同じ方向を向いて進む仲間です。
だからこそ、これからも密なコミュニケーションを大切にしながら、一緒に学び、一緒に考え、より良い家づくりを続けていきます。
40年、50年、その先へ
30年という節目は、通過点にすぎません。
次の世代へ、
次の職人へ、
そしてこれから家づくりを考える皆さまへ。
「リソーで建ててよかった」
「この人たちに任せてよかった」
そう思っていただける家づくりを、これからも変わらず、丁寧に続けてまいります。

定例会後には、リソーケンセツのスタッフと匠会の皆様との新年会も開催し、日頃なかなかゆっくりと話せないことや、現場での想いなどを語り合いながら、親睦を深める貴重な時間となりました。
互いに顔を合わせ、言葉を交わし、信頼を深め合えること。
その積み重ねこそが、より良い家づくりにつながる大切な一歩だと、改めて感じています。


今後も、リソー匠会が一丸となって、お施主様一人ひとりの想いに寄り添い、“世界に一つだけの住まい”を心を込めて丁寧につくり上げてまいります。
これから家づくりをお考えの皆様に、私たちの想いや取り組みを、少しでもお伝えすることができれば幸いです。

リソー匠会の皆さまへ
30年という節目を迎えることができたのは、間違いなくリソー匠会の皆さまの存在があったからです。
定期的にお集まりいただき、顔を合わせてきた定例会。その一回一回の積み重ねが、現場の安心につながり、家づくりの質を支えてくださっています。
忙しい中でも時間をつくり、意見を交わし、時には厳しい言葉を交わしながらも、同じ方向を向いて家づくりに向き合ってくださったことに、心から感謝しています。
図面の先にある「暮らす人の生活」を一緒に考え、現場で形にしてきた時間は、私たちにとって何よりの財産です。
家は、一社だけでは決して完成しません。
リソー匠会の皆さまとともにつくり上げてきたからこそ、30年続けることができました。
これまで支えてくださったことへの感謝とともに、これからも変わらず、顔を合わせ、語り合いながら、より良い家づくりを継続していけたらと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
