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無垢の家 日本の伝統 ~暑中お見舞い申し上げます~

2020/08/11(火) すべて

暑中お見舞い申し上げます。

暑いですね~。

長い梅雨が終わったと思ったら連日の猛暑です。

 

今年の梅雨は長くて梅の土用干しもブーゲンビリアやハイビスカスが咲く時期になってしまいました。

 

夏野菜の収穫も全盛期です。

庭に面した縁側があると、暑すぎる季節に植木鉢を非難させたり、ちょっとした干し物の場所にもなって

なかなか便利な憩いの場所になってくれます。

 

お盆休みに入られた方も多いと思いますが、

今年はあまり遠方へ出かける訳にもいかず自宅で涼んでいらっしゃる時間が長くなりそうですね。

熱中症対策のためにこまめな水分補給を忘れずに。

氷の入った冷たい飲み物の画像を見るだけでも涼しくなってきませんか?

このコースターは珪藻土で出来ているので水滴を吸収してテーブルを濡らしません。

すぐに乾いてくれる優れものです。

 

この他にもリソーケンセツでは素敵な木製コースターを使っています。

こちらは温かいお茶の茶托としても使えるお洒落なテーブルアイテムです。

 

無垢材で造られた切子細工のようなコースターは

日本の伝統の柄が削り出されています。

無垢材の素材によって色合いも違っています。

 

今回はこちらのコースターを使って日本の伝統の柄について書いてみたいと思います。

素材の違いによる風合いにも注目してください。

 

まずこちらから

「七宝」

 円を何重にも重ねた形で、耐えることのない永遠の連鎖や拡大を意味しています。

円は円満、ご縁、調和といった思いの込められた形として

その円が幾重にも重なった七宝はお祝いの席にもピッタリな縁起の良い文様とされます。

ウォールナットで造られているので濃い木肌の高級感がありますね。

 

次はこちら

「星七宝」

七宝模様が4つ重なった部分にちいさな円(星)を配した文様です。

こちらも円満やご縁、調和といった思いが込められた文様です。

配された星が丸を緩やかにつないで、花が咲いたようにも見える幸せな柄行ですね。

素材は美しい木目として有名なナラ材です。

 

続いてこちらです。 

 

「鹿の子」

絞り染めの技法のひとつである鹿の子絞り。

染め上げた柄が小鹿の背中の模様に似ていることから「鹿の子」と呼ばれるようになったそうです。

鹿は神の使いとされていて、小鹿を思わせる鹿の子柄は子孫繁栄を象徴している吉祥文様として

古くは奈良時代から原型があり、江戸時代になって発展したといわれています。

素材はカバ材です。

白い木肌は時間と共にアメ色に変化して味わい深くなっていきます。

 

 

「亀甲」

四神の一つである玄武が由来とされる六角形を組み合わせた形の亀甲模様。

玄武は長寿の象徴である亀であることから

長寿や繁栄といった願いが込められた文様です。

 こちらも素材はカバ材です。

 

最後はこちら

「風波紋」

五風十雨という言葉があります。

五日ごとに風が吹き、十日おきに雨が降る。

気候が穏やかで順調な様子を表し、世の中が平穏無事であることを意味します。

そのように穏やかな気候が続く平穏無事な世の中を願った柄です。

優しく吹く風が雨と共に豊穣を運んできてくれるという祈りも込められています。

 

ナラ材で出来たこのコースターに削り出された柄に、そんな意味があるのを知ると

災害も病気もない平穏無事な世の中になってほしいのは

今も昔も同じなんだなあと感じます。

 

例年の様にレジャーや行楽を楽しむ訳にもいかない夏休みですが

どうぞ健康に気を付けてお過ごしください。

早くいつもの日常が戻ってきますように。

 

模様一つ一つにも思いや願いが込められている日本の文化。

現代に生きている私達は、もう知らない事の方が多いのかもしれません。

ご先祖様が帰ってくるといわれるお盆の季節に

当時の暮らしを想像してみるのも面白いかもしれません。

 

 

 

 

 

 

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