リソーケンセツの健康住宅への取り組み|自然素材と空気環境にこだわる家づくり

公開日:2026/06/15(月) 更新日:2026/06/15(月) すべてスタッフブログ

健康住宅への取り組み

健康住宅への取り組み

健康住宅と聞くと、無垢材や漆喰などの自然素材を使った家を思い浮かべる方が多いかもしれません。

しかし私たちは、自然素材を使っているだけでは本当の健康住宅とは言えないと考えています。

健康住宅や自然素材の家をうたう住宅会社の中には、室内の一部や表面だけに自然素材を使用しているケースもあります。

たとえ室内に自然素材を使用していても、壁の中に化学物質を含む建材が多く使われていたり、結露によって壁内にカビが発生する構造であれば、住む人にも住まいにも負担がかかるためです。

だからこそ私たちは、床や壁など目に見える部分だけでなく、完成後には見えなくなる構造材や断熱材、空気の流れまで含めて健康住宅を考えています。

住む人の健康と住まいの健康も守りながら、何十年先も安心して暮らせる住環境をつくること。

それがリソーケンセツの考える健康住宅「無添加無垢の家」です。

ここからは、その具体的な取り組みをご紹介します。

三世代で暮らす無添加無垢の家

 

<目次>

無添加無垢の家とは

壁の中まで健康にこだわる家づくり

第三者機関による空気環境測定

自然素材が標準仕様

高断熱とパッシブデザインで一年中快適

実際に暮らすOB様の声

モデルハウスで体感

まとめ

 

無添加無垢の家とは

前回の記事では、健康住宅に欠かせない5つの条件として 「化学物質への配慮」「換気計画」「断熱性能」 「調湿・結露対策」「施工品質」をご紹介しました。

リソーケンセツの「無添加無垢の家」では、それらを実現するために次のような取り組みを行っています。

  • 壁の中まで化学物質を抑える
  • 壁内結露を防ぐエコ通気システム
  • 施工品質を支える現場管理
  • 自然素材による安全な室内環境づくり
  • 高断熱とパッシブデザインで快適に

家づくりの目的は建物を完成させることではありません。

単に自然素材を使うだけではなく、ご家族が安心して暮らし続けられる環境をつくることだと考えています。

住んでから分かる家づくりの考え方の違い

 

壁の中まで健康にこだわる家づくり

健康住宅を考えるうえで、私たちが特に大切にしているのが「完成後には見えなくなる部分」です。

頑丈で長寿命な家造り

施工品質へのこだわり

建築中の現場

完成すると見えなくなる部分ほど、丁寧な施工が求められます。

どれだけ良い材料を使用しても、施工が適切でなければ本来の性能を発揮することはできません。

リソーケンセツでは、現場の整理整頓はもちろん、見えなくなる部分の施工精度にもこだわっています。

担当の現場監督が施工中の現場を巡回し、徹底した施工管理を行います。各工程も写真で記録し、お引渡し時に「施工管理確認写真集」としてお渡しさせていただいております。

顔の見える家づくり

肌に触れない下地まで安心

一般的な住宅では、合板や接着剤を使用した建材など、化学物質が含まれるさまざまな材料が使われています。

私たちは、肌に触れない部分まで配慮し、壁や天井の下地に無垢材を採用しています。

ホルムアルデヒドをはじめとする化学物質のリスクをできる限り抑え、室内空気環境を向上を目指させています。

構造材

国産紀州の樹齢60年~120年物の素性の良い骨太構造材を厳選して使用。強度や耐久性に優れた骨太の構造材が、住まいを長く支えます。

※耐震等級3を標準設計としているため、家族を守る安心にもつながります。

無垢材使用の構造

 

断熱材

断熱材はペットボトルを再生した、安全性の高いポリエステル100%の素材を採用しています。湿気を吸収しにくく、断熱性能を長期間維持しやすい特徴があります。

有害な化学物質を含まず、食虫害や腐敗の心配もほとんどありません。

難燃性にも優れており、万が一の火災時にも有害ガスが発生しにくい素材です。

断熱材

 

壁の中に空気を流すエコ通気システム

埼玉県は夏の高温多湿と冬の乾燥した寒さの両方がある地域です。

そのため埼玉で健康住宅を考える際には、断熱性能だけでなく湿気対策も重要になります。

①壁内結露を防ぐ

どれだけ体に優しい素材を使っていても、壁の中に湿気がこもればカビや結露の原因となり、住宅の寿命を縮めてしまいます。

そこで弊社では、独自のエコ通気システムを採用しています。

この仕組みは、室内だけでなく壁の中にも空気の流れをつくり、湿気を効率よく排出するものです。

②家全体の温度差を減らす

壁内の空気循環により、家中どの部屋でも温度差の少ない室内環境をつくります。

また、1年を通して15℃~18℃(地中5m)の温度で保たれている地中熱が床下から伝わり、夏も冬も外気温の影響を受けにくく、心地よく過ごすことができます。

エコ通気システム詳細

 

第三者機関による空気環境測定

空気環境測定

「健康住宅」と言葉で説明することは簡単ですが、住まいの空気は目に見えません。

だからこそ感覚だけでなく客観的なデータを大切にしています。

最新モデルハウスにて第三者機関による測定の結果、化学物質はすべて国基準以下。

シックハウス症候群の原因物質についても、ほとんど検出されていません。

 

■無添加無垢の家の測定結果と国の基準値比較

ホルムアルデヒドはシックハウス症候群の原因物質として知られています。

測定の結果、無添加無垢の家は0.001ppm未満と、国の基準値0.08ppmを大きく下回る結果となりました。

空気測定の結果

 

自然素材が標準仕様

リソーケンセツでは、床・壁・天井・塗料まで自然素材を標準仕様として採用しています。

毎日触れる場所だからこそ、使用する素材にもこだわります。

無垢材の床

床には無垢材を使用しています。

素足で歩いた時のやわらかな感触や木の香りは、無垢材ならではの魅力です。

また、年月とともに色合いが深まり、住むほどに味わいが増していきます。

無垢床の注文住宅

床材による足の甲の温度変化

無垢材は内部に多くの空気を含むため熱を伝えにくく、断熱性に優れています。

熱伝導率はコンクリートの約10分の1、鉄の約500分の1といわれています。

そのため冬場でも床からの冷えを感じにくく、素足でも快適に過ごしやすい環境づくりに役立ちます。

 

漆喰珪藻土塗り壁

壁には漆喰と珪藻土を組み合わせた塗り壁を採用しています。

漆喰は強アルカリ性による抗菌作用やカビの発生を抑える効果が期待でき、珪藻土は優れた調湿・消臭性能を持っています。

自然素材の塗り壁は、室内の湿度を吸収・放出しながら快適な状態に整えるため、湿気が多い梅雨時期や夏場でもベタつきを感じにくく、無添加無垢の家はサラッとした空気感を保ちます。

また、光を柔らかく反射する独特の風合いや質感も魅力のひとつです。

漆喰珪藻土

漆喰珪藻土塗り壁の調湿効果

漆喰珪藻土塗り壁の調湿性は、低い湿度で増える細菌・ウイルス、高い湿度で急増するカビやダニが発生しにくくします。

漆喰珪藻土の調湿効果実験

 

越前和紙

一部の壁や天井には越前和紙を採用。

和紙ならではの優しい風合いはもちろん、調湿性や耐久性にも優れています。

長く愛着を持って暮らせる空間づくりに役立ちます。

越前和紙使用の寝室

 

自然塗料

床や造作家具等にひまわり油などの植物由来の自然塗料を使用します。

はいはいをする赤ちゃんが手をなめても安心なものです。

木の呼吸を妨げず、無垢材本来の質感や風合いを活かすことができます。

撥水性に優れた自然塗料

 

高断熱とパッシブデザインで一年中快適に

健康住宅には、快適な温熱環境も欠かせません。

冬は寒く、夏は暑い住まいでは、身体への負担も大きくなります。

埼玉県は全国的にも夏の暑さが厳しく、冬は朝晩の冷え込みも大きい地域です。

そのため、断熱性能だけでなく、地域の気候を活かした設計が重要になります。

弊社では高断熱性能に加え、太陽の光や風など自然エネルギーを活かすパッシブデザインを取り入れています。

冬は太陽の熱を取り込み、夏は日射を遮る。

風の流れも考慮しながら設計することで、冷暖房設備だけに頼りすぎない快適な住環境を目指しています。

パッシブデザイン詳細

 

実際に暮らすOB様の声

健康住宅の良さは、数値や性能だけでは分かりません。

実際に暮らしている方の声にこそ、本当の住み心地が表れます。

アレルギー体質のお客様が選んだ理由

「これまで住んでいたアパートでもアレルギー症状が出ていたこともあり、化学薬品を極力使わない施工が得意という点で選びました。」

「特に柱材に使われている木は素人目で見ても良いものが使われていますし、数字を見ても納得のいく材料でした。」

実際にアレルギー体質のお客様からも、空気環境や使用する材料への考え方を評価いただいています。

クチコミ

冬でも家中が暖かい

「前の家は廊下も凍えるくらい寒かったんです。でも今は家中が暖かくて、冬でも半袖でいられます。」

「心穏やかに日々生活できてると感じます。健康的で長生きできそう」

埼玉県春日部市にお住まいの子育て世帯のOB様からいただいた声です。

築1年のOB様インタビュー動画

 

結露ゼロ、カビゼロの暮らし

「4年間住んでいますが結露はゼロです。カビもまったくありません。」

「私は北海道出身なので暑いのが苦手なんです。「夏もエアコン1台で過ごせます」って、本当かなって思ってたんですけど、本当ですね。」

「珪藻土が調湿してくれるので、梅雨でも帰ってくるとひんやり感があるんですよ」

埼玉県春日部市にお住まいのOB様からいただいた声です。

築4年のOB様インタビュー動画

 

住替え前後で電気代は年間10万円以上の差

2016年に建築いただいた埼玉県さいたま市のOB様からは、「以前の住まいと比べて年間10万円以上電気代を抑えながら快適に暮らせている」というお声をいただいています。

住み替え前後の電気代比較データをご提供いただきました。

■住替え前(2011年データ)
春日部市
延床面積:88.6㎡
築40年

年間電気代:約175,000円

■住替え後「無添加無垢の家」(2017年データ)
さいたま市岩槻区
延床面積:123.75㎡
現在でいう断熱等級4相当

年間電気代:約71,000円

住替え前後の電気代比較グラフ

元埼玉大学工学部准教授 山辺正様ご提供データ

住み替え後の住まいは延床面積が約1.4倍になったにもかかわらず、年間の電気代は10万円以上削減されています。

自然素材の特性、高断熱性能、パッシブデザインによる設計が組み合わさることで、機械に頼りすぎず快適に暮らせる住環境につながっています。

※本データは実際のお客様の事例です。建築条件・間取り・設備仕様・家族構成・生活スタイルなどにより結果は異なります。

 

住み心地には個人差がありますが、多くのOB様から「無添加無垢の家」の空気感や快適性について高い評価をいただいています。

お客様の声を見る

 

まずはモデルハウスでご体感ください

吹き抜けのあるリビング

健康住宅は、写真や文章だけでは伝えきれない部分があります。

木の香りや空気の心地よさ、湿度の違い、室内の快適性などは、実際に体感していただくのが一番です。

私たちは、家づくりを検討される方にまず体感していただくことを大切にしています。

展示場・モデルハウスで、無添加無垢の家ならではの空気感をご体感ください。

展示場・モデルハウス一覧

見学予約はこちら

 

まとめ

リソーケンセツが考える健康住宅とは、単に自然素材を使った家ではありません。

自然素材、化学物質への配慮、空気環境、結露対策、高断熱、パッシブデザイン。

それらを総合的に考え、ご家族が長く安心して暮らせる住まいをつくることを大切にしています。

目に見える部分だけでなく、完成後には見えなくなる部分までこだわること。

住む人の健康と住まいの健康、その両方を守ること。

それが私たちの健康住宅への取り組みです。

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