歴史のある神社の隣接地にて地鎮祭

うだるような暑さから少し解放されてきた今日この頃、如何お過ごしでしょうか。

 

さて先日、蓮田江ヶ崎久伊豆神社の隣接地にて厳かに地鎮祭が執り行われました。

この久伊豆神社は室町時代の嘉吉(かきつ)三年(1443年)蓮田市江ヶ崎に勧請され、
大己貴命(おおなむちのみこと)、またの名を大国主神(おおくにぬしのかみ)を御祭神とする
蓮田最古の神社と言われているそうです。

 

木々に囲まれた緑豊かな参道です。

 

 

石造りの古い鳥居を抜けると

 

 

赤い鳥居の向こうに本殿が見えてきます。
ふと右手に目をやると…

 

 

蓮田市から保存樹木に指定されたイチョウの木がそびえます。
秋になったら黄色の葉っぱの絨毯が出来てとても綺麗な風景になることでしょう。

 

 

この大きさの樫の木は見事です。
葉が生い茂り幹の太さから樹齢数百年は間違いありません。

 

 

緑豊かなのもその筈で、この緑を次代に伝えようこの社叢(しゃそう)が
「ふるさとの森」に指定されていました。
この日は大変暑かったのですが、森の木と土のおかげで
木陰では暑さがしのげ、心も清々しくなりとても助かりました。

 

 

蓮田市にある七つの久伊豆神社は全て元荒川流域に分布しています。
「古をたずね、七つの幸せさがし」と銘打ってモデルコースが紹介されていました。
江ヶ崎社(ここです)→黒浜社→川島社→新宿社→閏戸社→井沼社→駒崎社
徒歩で約三時間のコースです。
ウォーキングでトライしてみるのも良いですね。

 

 

江戸時代前期の仏師、円空の仏像十八体がこちらで発見され、
大部分が埼玉県立博物館で保管されているそうです。
長い歴史を持つ神社ならではの逸話ですね。

 

 

そんな歴史ある神社にも最先端の技術が!
なんとレーザーが遮られた時水が出て来る仕掛けが導入されていました!!

 

 

手水の使い方が書いてあるのでとても分かりやすいです。
先ず左手を洗います。
次に右手を洗います。
次に左手に水を受けて口をすすぎ再び左手を洗います。

 

 

先ず社員で工事の安全と無事完成の祈願と挨拶、
そして本日の地鎮祭が無事執り行われることをお祈りします。

 

 

粛々と降神の儀が行われる中、参列者の脇にしばらく静止した後、
トトトっと鍬入れの儀用の砂山を乗り越えて
お祝いに参列してくれた小さな生き物(縁起の良いヤモリくん?)がいました。

 

一緒にお祈りしてくれてありがとう(*^^*)

 

斎主:宮司様により滞りなく地鎮祭の儀が執り行われました。
施工者側の代表として工事の安全と、
必ず喜んで頂ける住宅を完成させることをお約束させて頂き
直会(なおらい)の儀で式の〆となりました。

 

 

四季折々の風景が楽しめる木々に囲まれた場所に建つ
自然素材で作られるリソーの家はとても良く馴染んで
久伊豆神社のように長い年月を歩んで行くことでしょう。

 

 

えりぐま

 

 

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