春日部大凧あげ祭り2025 アクセス・会場の様子|GW展示場イベント開催中
こんにちは!
本日5/3は毎年恒例の春日部大凧あげ祭り1日目でした。
今年は春日部市市制施行20周年記念ということでフォトスポットも用意されていました。
5/5(月)にも開催されるため、アクセスや会場の様子をご紹介いたします!
大凧あげ祭り会場アクセス
・お車でお越しの方
無料の駐車場がございますが、混雑が予想されるため公共交通機関の利用をおすすめされています。
駐車場については春日部市役所HPをご確認ください。
・電車でお越しの方
東武アーバンパークライン「南桜井駅」北口から臨時直通バスが15分おきに出ています。
12時頃に着いた時には30人ほど並んでいましたが、来たバスにすぐに乗ることができました。
大人 340円、子ども(小学生)170円で、PASMOやSuicaなどの交通系ICカードを利用することができます。
前払い制のため、現金でお支払いの方は事前に用意しておいた方がスムーズです。
会場には15分~20分ほどで到着します。
自転車で来ている地元の方も多いため、会場の土手にはたくさんの自転車がとまっていました。
大凧あげ祭り会場の様子
▲会場案内図、プログラム
▲2025年の出店案内図のチラシ
休憩コーナー付近に分別のゴミ箱、仮設トイレが設置されています。
昨年の出店数は58でしたが、今年は71と大幅に増えておりとても賑わっていました。
▲上流会場の様子(13:30頃撮影)
▲下流会場の様子(12:30頃撮影)
臨時直通バスが到着するのは「下流会場」の方で、屋台が多く休憩できる椅子やテーブルが多いメインの会場は「上流会場」です。
地元のグルメをより多く楽しむなら、上流会場に向かうのがおすすめです!
13時に立ち入り禁止になるまで、上流会場と下流会場の間にある飛揚会場では来場者の方が自由に凧揚げを楽しまれていました。
会場が立ち入り禁止になったあとも、土手はとても広いため会場から少し離れたところでは常に小さな凧が揚がっており、子供達が元気に走りまわっていて気持ち良さそうでした。
急斜面な土手のため下流会場には階段が設置されています。
13時頃までに屋台とは反対側の土手を降りると、これから揚げられる凧が展示されています。
今年の大凧の文字は「春日部」と「20周年」。
旧春日部市と旧庄和町の合併20周年を祝い、春日部市がますます発展するよう願いを込めて選ばれたそうです。
大凧は縦15m×横11m、重さ800kg。
小凧は縦6m×横4m、重さ150kgと近くで見ると迫力があります。
また、凧の赤は太陽、緑は大地、白は江戸川の流れを表現しているそうです。
昔ながらの竹と和紙で出来ている繊細な凧のため、時間になったら引手の方々が人力で会場に移動させます。
凧の見え方
会場が広く「どこから凧があがるの?」「どこにいたらいいんだろう?」と迷われている方もいらっしゃるので、各位置の見え方を紹介します。
風向きの関係で上流会場側は裏面になるため、揚がっている凧の表面を見るには下流会場がおすすめです。
13時には凧の揚がる飛揚会場と土手が通れなくなり、上流会場と下流会場が分断されてしまうので注意してください。
※少し遠回りすれば13時以降もどちらの会場にも行き来できます。
上流会場の見え方
・土手を降りたところ
裏面にはなりますが、下流会場よりも凧が近く感じました。
出店が多いため観覧している方も多く、凧が揚がると歓声が沸くため盛り上がります!
ただ凧が南側に揚がるため、少し眩しいかもしれません。
下流会場側の凧の見え方
・土手
芝生の上にレジャーシートを敷いてのんびりと待つことができます。
揚がる凧と引手の方々の全体を見ることができました。
・土手を降りたところ
土手を降りた休憩コーナー側からは凧を見上げて迫力のあるアングルで楽しむことができました。
引手の方々の掛け声も聞こえてきて臨場感たっぷりです。
・階段付近
階段付近は凧の飛揚会場から離れるため人が少なく、会場全体を見ることができました。
凧があがった瞬間に起こる拍手等、観客の方々が盛り上がる様子が見られるのも楽しいです。
・土手の上
土手の上からは上がる凧の様子が良く見えますが、立っている方が多いため小さなお子様は見えにくいかもしれません。
通行禁止後の上流会場から下流会場への移動の道順
上流会場と下流会場の間が飛揚会場のため、13時以降に各会場を移動する場合の道をご紹介します。
上の画像でいうと青色のルートが迂回路です。
・上流会場の迂回路への入口
迂回路の入口は大凧のある手前側にあります。
・下流会場の迂回路への入口
こちらの迂回路の入口も大凧の飾られていた場所の近くにあり、飾られている大凧の裏手に回ると分かります。
あとは警備の方が立っていてくださり、行き来している来場者の方も多いので迷うことなく移動できます。
春日部大凧あげ祭りの由来
大凧祭りは江戸時代後期から続く伝統行事です。
天保12年(西暦1841年)、出羽の国の僧「浄信」が、各地巡礼の折に小流寺(現在の春日部市西宝珠花)に宿泊した時に、今の春日部市西宝珠花にある小流寺に宿泊し、土地の人々を集め養蚕の豊作占いとして凧あげを伝えたことが始まりです。
今では端午の節句の行事として子どもたちの健康と健やかな成長を願うお祭りとなりました。
春日部市のホームページでは、なんと1908年からの「大凧・小凧の凧文字の変遷」が掲載されています。
5/5(日)も大凧あげ祭りは開催されます!
5/3は「春日部」の大凧は小凧と絡んでしまったため不安定でしたが、「20周年」の大凧は見事飛揚に成功したそうです。
なかなか風が強まらず風待ちの時間があり、13時開始予定の小凧は14時からとアクシデントもありましたが、とても長く飛んだ小凧もありとても盛り上がりました。
「春日部」の大凧も5/5は美しい飛揚を目指すそうです!
名称:春日部大凧あげ祭り
開催日:2024年5月3日(土)・5(月) ※両日とも雨天の場合5月6日に延期
時間:9:00~17:00 ※大凧飛揚は14:00~17:00
会場:春日部市西宝珠花地先 江戸川河川敷(宝珠花橋下流)
アクセス:無料駐車場有
東武アーバンパークライン「南桜井駅」北口より臨時直通バス運行
詳細:春日部市役所HP
≪熱中症対策≫
会場は日影がほとんどないため、帽子や日傘、飲み物を持参して熱中症対策を忘れずに行ってください。
また、テーブルや椅子も数が限られるためレジャーシートがあると便利です。
GW展示場来場イベント
夜のモデルハウス見学会
春日部市のイベントを楽しんだ後は、弊社のモデルハウスを見学してみませんか?
4/26(土)~5/6(火)のGW特別イベントとして「夜のモデルハウス見学会」を開催中です。
通常、展示場・モデルハウスの営業時間は10:00~18:00ですが、10:00~21:00(受付20:00)までと時間に余裕をもってご見学いただけます。
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また、ご見学後には家づくりに関するご相談も承ります。お出かけ帰りにぜひご予約のうえお立ち寄りください。
来場された方には大工手作りの木製小物をプレゼントいたします。
皆様のご来場を心よりお待ちしております!