【薪ストーブのある生活・料理】ピザ&焼き芋編

こんにちは!

 

朝晩にひんやりとした空気を感じるようになり、すっかり秋めいてまいりましたね。

春日部市内で撮影した可愛らしいコスモス畑。

コスモスの見頃もあと少しです!

 

 

お知らせでも告知の通り、

今年の無垢クラブ会員様向け薪ストーブ用の薪は11/5(土)より販売を開始いたします。

 

初回販売は一家族様上限30束まで、弊社加工場にてお引渡しとなります。

事前準備のため1週間前までのご予約をお願いしております。

また、在庫がある場合には薪として利用できる端材もお渡しできる場合がございます。

ご希望の方はお引渡しの際に袋をご持参ください。

詳しくはこちら

 

 

 

今回は『薪ストーブのある生活』の魅力、調理についてご紹介いたします!

家族の集うリビングで色々な調理ができる薪ストーブ。

お料理を取り出した時にふわっと広がる香ばしい香り、アツアツの出来立てを楽しむことができる薪ストーブ料理のおいしさは格別です。

 

フォレスト展示場の薪ストーブで、実際にピザと焼き芋を作ってみました。

 

使用するさつま芋は無農薬の自然菜園で収穫するところから!

ツルを鎌で刈り取り、畝の土を掘っていきます。

 

たくさんのサツマイモが見えてきました。

こんなに立派なお芋も収穫できました!

 

サツマイモはよく洗った後、キッチンペーパーを巻いて濡らし、アルミホイルで隙間のないように包んでいきます。

 

薪ストーブ本体の炉内で焼き芋を作る場合には火力が安定している熾火(おきび)が最適です。

熾火とは薪や炭の炎が収まり、芯の部分が真っ赤に燃えている状態を指します。

 

今回は炉内でのピザの調理と同時に進めていくため、灰受けと天板で焼き芋を作っていきます。

どちらもおいしく作れます♪

 

灰受けは小さめのお芋がおすすめです。

天板の載せたお芋は時々ひっくり返してまんべんなく火が通るようにします。

 

1時間ほどで完成です!

※大きなお芋の場合は様子を見てさらに30分~1時間ほどおいてください。

完成した焼き芋がこちらです!

ホクホクで優しい甘みがあるおいしい焼き芋が完成いたしました。

 

 

 

次にピザを作っていきます。

スタッフおすすめの簡単でおいしい手作りピザの作り方まとめてみました!

 

 

≪ ピザレシピ ≫

■材料(直径18cmほどのピザ4枚分)

・ピザ生地

※今回の撮影では手作りのものを使用しましたが、市販のもので簡単に作ることができます。

 

ピザソース

・玉ねぎ   1/2個

・ニンニク  1片

・トマトの水煮缶(400g)  1缶

・オリーブオイル 大さじ2

・ローリエ  少々

・塩コショウ 少々

 

トッピング(参考)

・ピザ用チーズ

・モッツァレラチーズ

・カットトマト

・バジル

お好みのトッピングでお楽しみください!

今回ピザに使用したバジルも手作りの収穫したてのものを使用しています!

 

 

■作り方

まずはピザソースを作っていきます。

①玉ねぎとにんにくをみじん切りにします。

②中火で熱したフライパンにオリーブオイルを入れます。

③玉ねぎとにんにくをしんなりするまで炒めます。

④玉ねぎとにんにくの良い香りがしてきたら一旦火を止め、トマト缶とローリエを加えます。

⑤再び中火にし、10分ほど煮つめます。

⑥塩コショウで味を調えてソースの完成です。

※チーズの塩気を考慮して、塩コショウは控えめがおすすめです。

 

⑦市販のピザ生地に先ほど完成したソースを塗り、お好みのトッピングを載せていきます。

 

⑧ピザをクッキングシートを敷いたピザパンに載せます。

 

⑨200~250℃の薪ストーブの炉内にクッキングスタンド(五徳)を入れます。

 

⑩薪ストーブにピザを入れます。

 

⑪炉内に入れて3分ほどで完成です!

生地はもちもち、ふわふわの香ばしくておいしいピザができました!

 

 

薪ストーブで温かなリビングには家族が自然と集まります。

 

便利な調理家電とは違う炎の調整などの一手間や、

料理が出来上がっていく様子、匂いを

家族みんなで共有できる楽しい時間はさらに食事をおいしくしてくれます。

家族の団欒で心も温かくなりますね。

 

 

前回のブログでもお伝えした通り、

これからの薪ストーブシーズンは各展示場でも火を灯します。

 

『炎のある暮らし』をぜひ体感しにいらしてください!

 ⇒ 展示場一覧