無添加無垢の家 地鎮祭・上棟 が春の訪れの中各地で行われています。

皆様こんにちは。

最近は暖かい日も多くなり、お散歩に出かけたくなるような気持ちの良い日も増えてきましたね。

自宅庭にも福寿草が咲き、かわいい花が春の訪れを教えてくれていました☺

福寿草の開花

直に杉花粉も飛散してくると思いますが、負けずにがんばりましょう!

 

さて、本日は2月に行われました、地鎮祭や上棟の様子を数箇所ピックアップしてご紹介いたします。

 

まずは春日部市と白岡市、北区にて執り行われました地鎮祭のご紹介。

地鎮祭とは、建物を建てる前に、その土地を守っている氏神様から土地を利用する許可を得ることで「工事中の安全」と「建築物が何事もなく永くその場所に建っていられること」を祈願する儀式。

地鎮祭は神式で行われるイメージをお持ちの方も多いと思いますが、仏教式、キリスト教式などで行う場合もあるんです。

 

祭壇のお供え物は海の幸、山の幸、野の幸などを用意しお供えをします。

地鎮祭の祭壇

祭壇の置かれている向きも南向きもしくは東向きと決まりがあります。

地鎮祭の祭壇

神主様にお清めをしていただき、お施主様ご家族と共に工事の安全祈願。

工事の安全祈願

担当スタッフもしっかりとご祈願させていただきます。

工事の安全祈願

 

お次は野田市とさいたま市で行われました上棟のご紹介です。

 

両現場共スッキリと晴れ渡り、絶好の上棟日和!

上棟(建て方)とは、現場で建物の主要な構造材である土台、柱、梁、棟上げまでを組み上げる作業工程の事をいいます。

基本的に通常の大工工事は、担当させていただく大工が専属で1~2名付きっ切りで作業を行うのですが、

上棟の日に関しましては、総勢13名ほど集まり一気に建て方作業を行っていきます!

一階の柱立て

段取り良くあれよあれよという間に作業が進むさまは見ていて気持ちが良いです!

 

見ていて惚れ惚れするような、美しい高樹齢の太鼓梁ですね。

圧巻の太鼓梁

吹き抜け空間に架けられた太鼓梁の姿は迫力満点!

吹き抜けに架かった梁

上棟現場はたっぷりの厳選された紀州産の杉や桧の無垢材で溢れていますので、木の香りがものすごく漂っています。

少し大げさですが、森の中で森林浴をしているかのような気分にもなります!

無垢材たっぷりの現場

柱と梁が架けられたら、柱の水平を見ながら歪みがないかしっかりと垂直を確認していきます。

垂直の確認

構造材の中で一番高い場所に組まれる材の事を棟木(ムナギ)といい、この材料が組まれるとことを棟上げといい、全ての構造材が組まれた=上棟完了という事になります。

棟木

弊社では上棟後に、雨が降っても大丈夫なように屋根パネルの設置をしていきます。

クレーンオペレーター、地上スタッフと屋根の上のスタッフでしっかり連携を取りながらの設置。

屋根パネル設置

上棟風景

見事なチームワークです!

屋根パネルの設置

この屋根パネルは担当大工により事前に作成され、中には通気層が設けられ、断熱材が敷き込まれています。

屋根断熱材

 屋根パネルの設置後は、透湿防水ルーフィングを張り、しっかりと養生。

防水透湿シートの敷き込み

ここまでで一日の上棟作業は完了です。

 

その後はお施主様ご家族と共に上棟式を執り行い、工事を進められたことへの感謝と完成までの無事をご祈願させていただきました。

上棟式

上棟式

 

全てのお施主様に必ずご満足いただけます様、我々社員・リソー匠会しっかりと連携し、施工させていただきます。

何卒よろしくお願いいたします。